「妻のトリセツ」は疑似科学らしい?
以前このブログで「妻のトリセツ」の書評をアップした。
(結構皆さんも注目されているのか、一定のアクセス数がある)
だいぶ時間がたったので再読しようかと思っていたところ、何やらニュースになっていたのでチェックしてみた。
ニュースの内容は、「妻のトリセツ」が科学的根拠に基づいて記載されていないという主張であった。
そもそも自分は科学的な根拠があるものとして読んではいなかったので、なんだかなぁという議論である。
すべてが科学的に解明されているわけではないし、ましてや性格とか解明が難しいものも世の中には溢れているのではないか。
そこがまた面白いところであり、このような書籍の意義のあるところであると自分は思う。
自己責任という大げさだが、参考にするかどうかは自分自身で判断すればよい。
たまたま自分にとってはハマった内容だっただけにそう思うのかもしれないが、いろんな解釈があったもよい。
血液型判断だとか動物占いなんて類いは最近見なくなったが、娯楽として見れば大いに存在価値がある。
人によって価値観はそれぞれだ。