書評:妻のトリセツ ★★★★★

評判とのことで読んでみた。

途中まで気づかなかったが、作者は女性だった。なぜか男性だと思いこんでいた。

 

妻のトリセツ (講談社+α新書)

妻のトリセツ (講談社+α新書)

 

 

期待とは裏腹に、なかなか実用的な内容だった。

思い当たる事例も多く、解決策もしっかり提示されていて大いに活用できる。

字も大きく、2章にまとまっていて読みやすくわかりやすかった。

妻には戦略的に対応することが必要だと改めて痛感した。

さっそく、この本をてがかりに共感をこころがけて対応してみたところ、本当に効果テキメン。

場面場面で書かれていたことを思い出し、とりあえず1週間ほどたったがなかなか円滑である。

注意点は内容を忘れてしまうことだな。

2週間に一度は読み直すことが必要。

でもその効果は絶大である。

妻帯者に限らず、世の男性諸君はお試しあれ!