レビュー:ラ・ラ・ランド ★★★★★
話題にもなったしずっと見たいと思っていたが、なかなかタイミングがなくて見逃していた。
それとあとはミュージカル映画ということで、脳天気な内容をイメージしていからというのもある。
(この先、ネタバレするかもしれないので、ご注意を)
ラ・ラ・ランド スタンダード・エディション [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2017/08/02
- メディア: Blu-ray
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で、のっけからやはりという感じで始まる。
この調子とテンションで進むのかなと思いきや、ピアノの音色が聞こえてくるあたりから様子が変わってくる。
JAZZのようでいてなんとも不思議な変わったメロディー。しかも俳優本人が弾いているようだ。
ということで、一気に話に引き込まれていく。
思ったよりも歌が少なく、ストーリーと演技と音楽に魅了される。
先にみたグレイテストショーマンとは明らかに違う。
こちらの方が切なさもあって不思議とまた見たくなる。
残念なのは、映像と音がいまいちな点である。
UHDが気になるがまだ高いのでしばらく様子見。
ちなみにAmazonPrimeなら無料みたいなので、入会してもよいかも。
ラストの走馬灯のシーンは本当に切なくなる。
もしあのときああしていたら。。。
と思うことは生きている中で何度もあるものだ。
しかしそれができないのもまた人生の良いところでもあるのだが。
間違いなく名作として記憶に残る作品に出会えて嬉しい。
毎日頭の中で、流れていたピアノが奏でられている。
自分が一番感動した好きなシーンはこちら。
Engagement Party (La La Land Scene)