オンライン飲み会をやってわかったこと
世間では何やらzoom飲み会なるものが流行っている。
テレワーク生活をはじめて早1ヶ月。ついにというか必然というべきか、チームでオンライン飲み会をやろうという話が浮上した。
それも主導者は本部長。断るわけには行かない。。。
いきなりのハードルの高さだ。
事前準備!
ということで何はなくとも酒である。
自分はつい最近買い求めたところの芋焼酎「八幡」を準備した。
昔はなかなか手に入らなかったが、今ではネットで随分入手しやすくなった。
当日
仕事を早めに切り上げて開始時間の20時を待つ。
オンライン越しにガツガツ夕食をとるのもアレかと思い、とりあえず簡単に作って食べておく。
で、ついでに「八幡」を飲み始める。
いざ開始!
zoomではなくgoogle meetで時間ギリギリに接続。
なんとすでに数名が参加していて盛り上がっている。
当然ながら歓迎ムードの中、乾杯してまずはスムーズに合流。
そこからはポツポツと参加者が増えていき、最大10人ぐらいに。
2時間を過ぎたあたりでお開きとなった。
やってみた感想
やる前は、沈黙になったらどうしようとか、白けそうだなとか、わりとネガティブなイメージが先行していた。
しかしやってみると、オンラインとはいえそこは緊張感もあり、オフラインとの違いはほとんど感じなかった。
むしろ、注文したり、料理をとりわけたり、遠い席の人と会話ができないといったことがないのは凄いメリットだと感じた。タバコの煙も嫌だね。
そう、オフラインの飲み会の嫌なところが見事に解決されているのだ。
それでもって、気兼ねなく好きなものを食べたり飲んだりでき、話すことに集中できる。
何を隠そう自分はオフラインの飲み会が大嫌いなのだが、正直これは「アリ」だなと思った。
以下、簡単に良かったこと、悪かったことをまとめておく。
良かったこと
・注文したり、料理をとりわけたり手間がなく、話に集中できる
・座席に縛られることなく、会話に入れる
・好きな飲物、食べ物を自由に選べる
・会費0円(自費のみ)
・タバコの煙がこない
・すぐに帰れる、というかすでに帰っている
・コミュ力のアップに良いかも
悪かったこと
・以外と席を立ちにくい。
これはなれの問題かもしれないが。酒を取りに行くタイミングが掴みづらい。
・気が抜けない
顔が常に写っているので緊張感はある
・声がかぶる
タイミングによっては声がぶつかり混乱することもあった
・断りづらい
そもそもの話だが、断る理由が見つけづらい
・脱出しづらい
同調圧力が半端ない。以下のような緊急脱出マシーンが開発されたようだが、気持ちがよくわかった。