コロナ:緊急事態宣言とネットカフェ難民の存在

テレワークしているので、朝のニュース番組を少し長めに見ることができる。
そんな中で特集されていたのが、ネットカフェに寝泊まりする人たちの特集だ。
そのような人たちが存在することはなんとなくは知っていたが、実態については
正直知らなかった。
「ネットカフェに寝泊まりする人」として取材を受けていた人は、昼間は渋谷の
店で仕事をし、夜はネットカフェに宿泊するのだという。それが毎日。
自分は単純に服はどうするんだろうとか気になってしまった。

そのような人たちにとって、コロナによる緊急事態宣言はネットカフェが
休業するかもしれない→宿泊する場所がない ということになり
まさに死活問題だ。
いわゆるネットカフェ難民だ。
そのような人たちは実は少なくないということにも驚いた。
普段意識することがないだけに。

そのような人たちはいろんな事情を抱えてそのような生活に身を置いているわけで、
到底かんたんに切り捨てるわけにはいかない。
都道府県でも対応を開始したのが救いだ。
政府の方々には色々と考慮することがあり大変だろうが、うまく最善の対応を
図っていただきたいものだ。

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