なぜZOZO前澤社長の100万円企画は景気を浮揚させるのか

もしかしたらという夢にに賭け、自分も参戦してみたが、見事にハズレた。
当選した人の声などを聞くと、何かしら100万円の使いみちについてツイートしていた人が当選している模様。

 

kabumatome.doorblog.jp


自分がもし当選していたら、おそらく全額株式投資にまわしていたはず。
たとえゼロになっても諦めはつくし、いつか10倍になって1000万円になれば、それこそなにか具体的な使いみちも見つかりそうだ。
その場合でもおそらく不動産投資とかそういったことになりそうだけど。

企画実施に際しては、前澤社長も相当な勇気がいっただろう。
想定内とはいえ、炎上必至だし。
絶妙だったのは、100万円という金額設定。
100万円を元手にちょっとしたことなら意外と実現可能だ。
また100名という当選者数も、もしかして当たるかもという期待がもてる。結果的には宝くじレベルの当選確率になってしまったようだが。。
もし100万円があたったなら自分はこういうことに使いたいと、何かしら考えるだろう。
そしてここが重要なのだが、もしたとえハズレたとしても、自分のお金で実現しようと考える人たちが少なからずいるのではないか、という点だ。
そうなれば、経済効果としては間違いなくプラスに働くことになる。
お金があったら何に使おうか、と考え想像することは大事なことで、消費を喚起する上で刺激になる。
この点でも今回の企画の意義は大きいと言わざるを得ない。