書評:学校の「当たり前」をやめた。 ★★★★★
本屋で見かけて購入したが大正解だった。
学校は何のためにあるのか→人が社会の中でよりよく生きていけるようになるために学ぶ場所 として、手段が目的化しているものを徹底的に見直す姿勢に感動すら覚えた。
専門的すぎる内容もなく、わかりやすく読めた。
いずれの取り組みも成果をだしているとのことで驚嘆に値する。
しかも私立ではなく、公立で改革を実施しているというのだから凄い。
先のエントリでも書いたが、このような取り組みが広がっていくことが望ましい。
記載されていることはビジネスにおいても「まんま」あてはまる内容であり、十分応用可能である。
おおいなるヒントを与えていただいた。
学校の「当たり前」をやめた。 ― 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革 ―
- 作者: 工藤勇一
- 出版社/メーカー: 時事通信社
- 発売日: 2018/12/01
- メディア: 単行本
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こちらの動画も説得力十分でわかりやすい。