レビュー:カメラを止めるな!(ネタバレあり、注意)
今年話題になった映画と言えばこれだろう。
レンタル開始にあわせてDVDを借りた。(ブルーレイのレンタルは無かった)
以下、ネタバレありなので、これから映画を見るつもりの人は記事を見ないように。
自分自身の整理のために大雑把に内容を書く。
<前半>
・ゾンビ映画を撮影しているシーンから始まる。
・で、その撮影中に本物のゾンビに遭遇してパニックに陥る
・でも監督兼カメラマンは気にせず撮影続行(カメラを止めるな!)
・グダグダながらゾンビ映画の撮影終了
<中間>
・撮影1ヶ月前のシーンに遡る
・役者を集めたり台本を読むなど準備シーンの回想
・生放送という制約の中、ドタバタで撮影開始
<後半>
・冒頭のゾンビ映画の撮影シーンに戻る
・が、今度は撮影現場の舞台裏を明かしながら進行
・そういうことだったのね、と伏線を回収していく
・なんとかエンディングまで辿り着き、ハッピーエンド的な結末で終了
<その他>
・血のシーンが多く、微妙に気持ち悪い
・映像が揺れたりズームしたりで酔いやすい
で、感想だが、ふーんそういうことかという程度。
期待が大きすぎたのかもしれない。
思いっきりB級映画的だし、1回見れば十分だった。
低予算かつSNSの口コミ&炎上効果で相当儲かっただんだろうなと想像。
なにかこのような映画は他にあったように思うし、特段の目新しいさは感じなかった。
しかしこれからの時代の一つの成功モデルを暗示しており、なにかヒントにはなりそうな気はする。あくまで気がするだけだが。。