レビュー:映画 アメリカン・グラフィティ

 1973年のアメリカ映画である。

監督、脚本はなんとジョージ・ルーカス

 どんな映画なのかと好奇心半分で見てみた。

さすがに当時の雰囲気も知らないし思い入れも全く無いので、感情移入できず。

ストーリーも特段なくフックするものがなかった。

どこかスタンド・バイ・ミーを思い出した。あの映画も自分にとっては何がよいのか良くわからない。評価は高いみたいだけど。

ウルフマンジャックのシーンは良かった。昔よくFENでそれとなく聴いていたものだ。本人が出演しているとは知らなかった。映画の中ではなぜか本人であることを否定するが、しっかりあの声でリクエストを伝えるシーンは印象的だった。

特段得るものもなく。。

そういえば、村上春樹の作品「風の歌を聴け」のモチーフになったとか。たしかに全体に流れる雰囲気は似ているかもしれない。飛行機で大学へ向かうシーンと、夜行バスで東京へ向かうシーンなど確かに似ている。オマージュ的な作品なのかもしれない。